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公式サイトとランディングページを分ける理由

公式サイトとランディングページの役割

公式サイトがあるのに、なぜわざわざランディングページを作る必要があるのでしょうか?
この記事では、「公式サイト」と「ランディングページ」、2つのWebサイトを持つ理由について解説します。

「公式(オフィシャル)サイト」は様々な目的で運営されています。

・自社商材の宣伝
・会社情報
・販売促進
・信頼度アップ

公式サイトとは、企業や個人など、自ら公式に運営管理するWebサイトのことです。
しかし、場合によっては、公式サイト以外にも、複数のWebサイトを用意することがあります。
なぜ、同じ商品なのに、わざわざ見せ方を変える必要があるのでしょうか?

今回はその理由を探っていきます。

1.公式サイトとは

11欲しい情報がすぐに手に入るWebサイト

公式サイトの多くは、流入経路を限定しないWebサイトです。

 

つまり様々な目的をもった人が訪れることが想定されます。

公式サイトには、

様々な場所から、
様々な目的をもって

訪れます。
そのため、誰が見ても、

・どんな情報がどこにあるのか分かりやすく伝える

必要があります。

12.店舗の常設のフロアガイド

例えば大型店舗のフロアガイドでは、

・どのフロアでどんな商品が売られているか

が淡々と記載されています。

・何かどこにあるのか?をいち早く正確に伝える役割

が常設のフロアガイドには求められます。

知りたい情報は、お客様によって異なります。
カフェに行きたい人もいれば、服を見たい人もいるでしょう。

様々な目的でお客様が訪れても、お客様が知りたい情報をわかりやすく伝える。
これがまさに「公式サイト」の役割です。

2.ランディングページとは

21.特定の情報を得ることができるWebサイト

ランディングページは

広告を経由して流入するWebサイト

です。

例えば検索連動型広告の場合。
特定のキーワードで検索している人だけに広告を表示させることができます。
つまり、流入ユーザーをある程度限定させることができます。

 

この場合、ユーザーの目的が分かっているわけですから、「30代が好むレインブーツ」のページを作れば良いわけです。

つまり、ランディングページへ訪れるユーザーは目的が明確なので、特定情報だけに特化して構築することができます。

21専門店の店員さん

百貨店内のとある靴屋さんへ入ると、専門の店員さんが近づいてきて、

「どのような商品をお探しですか?」
「●●が今人気ですよ」

などと、「接客」されることも多いでしょう。

靴屋さんへ入ってきたお客さんは、店舗のフロアガイドをみていただけのお客さんよりも、明らかに靴の購入を考えている率が高いお客さんであることは明確です。
フロアガイドをみていただけのお客さんに近づいていって
「どのような靴をお探しですか?」
と靴屋の店員さんが話しかけることはないと思います。

しかし、靴屋さんの敷地内に入ってきたお客さんなら「靴の購入を考えているお客さん」の率が高いため、積極的に接客を行います。

このように、

「目的が(ある程度)明らかで、購入率の高いお客さん」に商品を購入してもらえるよう、

・いかに商品が魅力的であるかを伝える役割

が店員さんには求められます。
Webサイトに置き換えると、これが「ランディングページ」です。

3.役割が異なる

31. ターゲットにあわせて役割を果たす

公式サイトとランディングページではターゲットが異なるため、同じ「レインシューズ」の紹介ページだとしても、それぞれのページでアプローチを変える必要があります。

例えば一般的にランディングページは公式サイトと比べ「大げさ」な見た目であることが多く、見た目だけではなく、文章も異なります。

公式サイトでは

「雨の日も晴れの日もおしゃれにはける靴」

と説明するのに対し、

ランディングページでは

「こんなお悩みありませんか?
レインシューズってイマイチ可愛くない。
雨の日しかはけないと出番が少ない・・・」

と、いったようにアプローチします。

公式サイト:商品の仕様や素材などを「完結」に説明する
ランディングページ:共感を得られるような文言で訴える

というように、同じ内容でも文言を変えてアプローチを行います。

例えばレインシューズのサイズや素材を知りたいだけのユーザーに

「こんなお悩みありませんか?
レインシューズってイマイチ可愛くない・・・」

とアプローチして、サイズや素材といった靴のスペックがページ下部まで表示されないようでは、情報にたどり着けず離脱してしまうかもしれません。

一方、「今すぐレインシューズを購入したい!」
と強く思っているユーザーに

「写真とスペックと価格」

だけが淡々と記載されているだけのページが表示された場合、ひとまず他の商品も見てみようかな、という気持ちにさせ、離脱してしまう可能性が高くなるかもしれません。

つまり、それぞれに役割の違いがあるわけです。

公式サイト:広範囲にわたる一般的な情報を提供
ランディングページ:今すぐここで購入する行動を起こしてもらうための情報を提供

まとめ

この記事では、公式サイトとランディングページの役割についてみてきました。

ここまでみてきたように、それぞれのWebサイトで果たすべき役割は異なります。
想定されるターゲットが要求することは何か?ということを考えて、ターゲットの要望にあわせた情報提供を行うことが重要ですね。

公式サイトとランディングページの違いについて、この記事で紹介した例はほんの一部です。

・ページ構成の違い(ランディングページは1ページ完結型)
・デザインの違い(ランディングページはダイナミック)
・目的の違い(ランディングページはコンバージョンありき)

など、様々な相違点があります。

役割の違い」を意識して、それぞれのサイトを構築できるようになるとよいですね!