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行動パターンを予測した設計

そもそも設計とは?

ホームページのデザインに入る前に、ホームページを見る人がどんな行動をとるか、考えて設計する必要があります。

でも、そもそも「設計」ってどういうことを指しているのでしょうか?

実は、こんなところにも設計が見られます

3種類あるトースター、どの設計が正しいと言えるでしょうか?

A.ポップアップトースター

トースター01

B.何分焼くか、両面または片面焼くか、といったことだけ選べるトースター

トースター02

C.焼くものによって何分焼くか細かく説明書きがあるトースター

トースター03

答え:全部正解です!

それぞれ使い手の想定が異なります

A.ポップアップトースター

食パンが美味しく焼ければいい、見た目にこだわりたい人。

トースター01

B.何分焼くか、両面または片面焼くか、といったことだけ選べるトースター

食パン以外も焼くけど、とにかく焼ければいい人。

トースター02

C.焼くものによって何分焼くか細かく説明書きがあるトースター

色々焼くからそれぞれ最適な温度にこだわって美味しく食べたい人。

トースター03

つまり、使う人によってトースターに求めるものが異なります。

どんな人に売るのかを考えた上で、使い手がどんな行動をとるか、何がどこにあれば満足できるかを考えて設計をする必要がありますね。

たとえば家なら・・・

家族構成やライフスタイルにあわせて、どのような部屋がどこにあれば暮らしやすいかを考えます。

家の設計図

ホームページなら・・・

サイトマップ

見てもらいたい人の要望を洗い出し、どのようなページがどのような順番で並んでいれば使いやすいかを考えます。

その際、ホームページ内で、使い手がどんな行動を取るのか仮説を立てていきます。

問い合わせをゴールと想定した時、使い手(=ホームページを見る人)はどのような行動をとるのでしょうか?

例えば始めにGoogleなどの検索結果から、「サービス」のページにたどり着くと想定し、見ている人が、次にどんな情報を求めているかを考えます。

設計01

1.ホームページを見る人がどのページから訪問するか考える

行動:検索からサービス紹介ページにたどり着く。
心理:「●●サービスについて知りたい」

 

設計03

2.ホームページを見る人が何について知りたいのか考える

行動:サービス紹介ページからサービス詳細ページに移動する。
心理:「サービスの詳細もっとを知りたい」

設計04

3.ホームページを見る人がさらにどのような詳細が知りたいのか考える

行動:その他のサービス詳細ページに移動する。
心理:「サービスの種類をもっと知りたい」

設計05

4.ホームページを見る人が納得するような、根拠が記載されているページを考える

行動:導入事例に移動する。
心理:「具体例や導入した人の感想を知りたい」

設計07

5.ホームページを見る人が根拠に納得した後、何を確認したいか考える

行動:サービス詳細に戻る。
心理:「もう一度サービス内容を確認したい」

6.さらに後押しとして、ホームページを見る人は何が知りたいのか考える

行動:会社概要に移動する。
心理:「信頼できる会社か、場所はどこか確認したい」

設計07

7.使い手がお問い合わせ(=ゴール)する前に再確認したいことを考える

行動:サービス詳細に戻る。
心理:「最後にもう一度詳細を確認したい」

設計08

8.最終的に使い手が満足するページ(あるいは行動)が何かを考える

行動:問い合わせページに移動し問い合わせる。
心理:「まずは相談してみよう!」

 

このように使い手の行動を予測したら、行動パターンにあわせて移動しやすい導線を確保することで、使い手のストレスを軽減させることができますね!

たとえば導線の確保とはこんなこと

ワイヤーフレーム

使い手の行動を、上記で示したパターンと仮定した場合、例えば

・「サービス」と「事例」ページを行き来しやすくしたい
→各ページへ誘導するボタンの設置

・「サービス」ページからすぐ問い合わせできるようにしたい
→電話番号の記載
→問い合わせフォームへの誘導ボタンの設置

など、「使い手にストレスがかからないよう」適切な場所に、使い手が欲しい情報を配置することが大事です。

とにもかくにも、

どのようにしたらホームページを見ている人が使いやすいか?

基本的にはひたすらこれだけを考える作業が設計です!